雑誌をぱらぱらみていたら書いてあった言葉なのですが、いい言葉ですね。

最近、研修を受ける毎日なので、毎日何かしら、これはと思う言葉に出会うのですが、この言葉もまたヒットです。


さて。生きていくうえでの目標ってありますか?学生だったら、体育会系なら大会で好成績を収める、受験生なら受験に受かるとか。社会人なら出世、あるいは結婚するとか。私は人間って、ある程度目標に規定されて生きているのかなと思います。いつの時代にも何かしらの目標があって、それに向かって生きていく。生きることってその繰り返しなのかなって思います。もちろん、何も考えずに生きることもできますけどね。


でも、私は思うんです。目標に向かっていく存在であるなら、むしろ無駄なことをたくさんしようって。音楽を聴くとか、映画をみるとか、恋愛をするとか。目的から逆算すると、とるべき手段、つまり必要な手段は限定されてくるように思います。でも、その手段と関係ないことをたくさんすることが大事ではないかと。それが、人間としての幅になってくるように思うのです。


一見無駄なことほど「心の栄養」になっていく。そう思って、音楽を聴いたり、ぼーっと本を読んだりしたいと思う今日この頃です。